多才のデザイナーが創り出す、パリの小粋な息吹。「ファッション」とは時が経てば忘れ去られるものであり、「スタイル」とは永遠に残っていくもの、と捉えるラフォンは、ファッショントレンドを追うことよりも、スタイルについて研究することに重点をおいています。そのため、ラフォンは「ブランド商品」のようにファショントレンドを追従することなく独自のスタイルを追うことができます。また、ラフォンのイメージそのものである「カラー」は、もちろんラフォンと他社ブランドを区別するための重要な要素です。特注で製造されるラフォンのアセテートカラーはそれぞれロランス・ラフォン自身の手によって作られ、それから1枚のコンビネーションにするためにカラーを組み合わせていきます。光度と彩度を的確なレベルで操りながら、組み合わせることで独特のカラーを作りだします。