adlens emergensee(アドレンズ エマージェンシー)
緊急時等に簡単にいつでも度数を調整できるメガネ
adlens emergensee(アドレンズ エマージェンシー)は、左右のレンズの端にあるダイアルを動かすことで、工具を使うこともなく、いつでも簡単に度数を調整できます。
まずは、左目を手のひらで隠しながら、ダイヤルを動かして右目がハッキリと見えるように調節。続いて、右目を手のひらで隠しながら、左目の見え方を調節すれば準備完了。
(写真1)adlens emergensee(アドレンズ エマージェンシー)の使い方。
(引用元)http://adlensjapan.co.jp/product_emergensee/
度数が調整できる仕組み
adlens emergensee(アドレンズ エマージェンシー)には、厚みの形状が異なるふたつのレンズが左右それぞれに組み合わされています。左右それぞれについているダイヤルを回すと2つのレンズが動き、度数が変化するようにできています。
(写真2)adlens emergensee(アドレンズ エマージェンシー)のレンズの仕組み。(上)度なし。(中)近視。(下)遠視。
(引用元)http://adlensjapan.co.jp/product_emergensee/
対応する度数は近視の-6.00から遠視の+3.00までとなっているので、かなり多くのひとが災害などの緊急時などに使うことができます。
近視や遠視のメガネとしてはもちろん、老眼鏡としても使うことができます。
また、何度でも度数の調整ができるので、多くのひとと共用できるのもポイント。災害時だけではなく、家族など誰かと共用するメガネとしても重宝しそうです。
軽くて丈夫、掛けやすく洗練されたデザイン
(写真3)adlens emergensee(アドレンズ エマージェンシー)は、これだけの機能を持ちながらも洗練されたデザインに仕上がっています。
(引用元)http://adlensjapan.co.jp/product_emergensee/
adlens emergensee(アドレンズ エマージェンシー)は、軽さと弾力性に優れた樹脂素材 TR-90をフレームに使用することで、見た目よりも快適な掛け心地が得られるほか、洗練されたデザインに仕上がっているのも魅力的。
さらに、緊急時に誰にでもすぐに使えるよう開発されていることから、多数の日本人による使用テスト結果から試作を繰り返して設定されたフリーサイズを採用しています。